

整体と鍼灸 マジカルエイド ベーシックは
痛みや不調に特化した整体と鍼灸の治療院です。

完全予約制です。電話か電子メールで事前にご予約をお願いします.
電話 03-6447-1254
電子メール info@konohana-oriental.com
リンクは設定されておりませんので上記アドレスをコピーしてお使いください。
ご予約の際に「ベーシックで」とお伝えください。
営業時間 11時から21時まで。日曜日はお休みです。
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-7-5 ガーデンビュー北参道203
東京メトロ副都心線「北参道」駅 徒歩1分
施術料 1回 8,000円(消費税込み)。
クレジットカードが使えます。
時間制ではありません。
痛みや不調が軽減すればそれで終わりですので
10分の場合もありますし、
60分でも取りきれない場合もあります。
ですが、最長60分までです。
なぜならそれ以上の施術をすると
施術によるダメージが大きくなるからです。
院の内部はこちらから。
(グーグルストリートビューが起動します。いまのレイアウトとちょっと異なります)
いまのレイアウトはこれです↓



整体と鍼灸 マジカルエイド・ベーシック
代表の後藤英輔(ごとうえいすけ)です。
痛みをとる。不快な症状を解消する。
マジカルエイド・ベーシックはそのことに特化しています。
使う技術は、痛みの程度やお客さまの状態によりますが
主に以下の組み合わせです。
●筋肉への持続圧による筋肉矯正
●骨格の歪みを整える骨格矯正
●使えていない筋肉を使えるようにするエクササイズ
●ファシア(結合組織)の癒着を解消する結合組織リリース
●痛みのポイントを狙って鍼を打ち、そこを動かす運動鍼
●背骨の両脇にずらっと鍼を打ち、そのまましばらく寝ている鍼
●カラダの奥の冷えを取るための灸頭鍼
●背骨を骨盤の方からゆっくり揺らしていくゆらし整体
●そのほか
↓ファシアの癒着のリリース
↓筋肉の矯正
↓骨格矯正
↓背骨のゆらし
なぜこんないろんなことをやるのかというと
一つの見方=概念で人間のカラダをとらえきることはできないからです。
目の前のお客さまの痛みをどう取るのか。
それが全てですので、痛みを取るためにはなんでもやる。
その繰り返しの結果、こういうことになりました。
これらの技術の背景には、
それぞれカラダをどう見るかという概念がベースにあります。
概念が違うから技術が違います。
まず、どこかに痛みが出たら、整形外科に行きます。
日本は国民皆保険ですから、それが正しい。
ですが、整形外科でも原因がわからない場合や
そこでの治療結果が芳しくない場合があります。
そういう時に、
鍼灸院、整骨院、カイロプラクティック、整体など
整形外科ではない施術を受けるとそう時間がかからずに治る場合があります。
ということは、
西洋医学ではない人間のカラダの見方=概念があり、
それが有効な場合があるということです。
人間のカラダはまだまだわからないことだらけです。
だから一つの概念、一つの技術では解決できない場合が残ってしまう。
私が様々な技術を使うのはそのためです。
とはいえ、「こんなにたくさん技術があるのは私がヤブだから」かもしれません。
一つの技術であらゆる痛みに立ち向かっている治療家の先生方もたくさんいるのですから。
いろんな技術を使うのは自分の技術レベルが低いだけ。
その可能性は否定しません。
いつも私は
自分が間違っているのではないか?
という問いを心の中に持っています。
ですが、それこそが「科学的態度」だと私は思っています。
さて、では具体的にどう施術するのか、いくつかのパターンをあげてみましょう。
●腰痛
慢性的な腰痛は、大腰筋、腹横筋、多裂筋、大腿四頭筋、
半膜様筋・半腱様筋、大腿筋膜張筋などの筋肉を緩めれば
8割方解決します。ちょっと痛い手技ですが。
ですが、これに骨格矯正を併用した方が早いです(骨格矯正は衝撃がありますが)。
それでも取りきれない局所的な痛みには、そこに鍼を打ってその筋肉を動かします。
鍼打って動かすのですから痛いです。
ですが痛みは取れます。
これで取れれば施術は1回でおしまい。
直後は痛みがなかったけれど2、3日でまた痛みが出た、という場合は、
使えていない筋肉を使えるようにすれば安定しますので、
もう一度お越しください。
それでも解決しない場合は、股関節の周りのファシアの癒着を剥がします。
この施術はほぼ痛みなし。
神経や血管が癒着によって引っ張られているので痛む。
そういう「概念」です。股関節がリリースされれば腰痛も解消します。
ですが、この施術の欠点はすごく時間がかかること。
4〜5回通っていただく必要があります。
ヘルニアなどで手術を繰り返していて、
腰椎の周りの筋肉がタイヤのゴムのようになっている場合は、
これはもう患部との格闘です。
あらゆる技術を総動員していくしかありません。
10回で改善するかどうか、です。
でも根気よく続ければ治ります。
●ぎっくり腰
今日やりました、昨日やって一日寝てましたがダメです、
という急性期には、何をやっても痛みは取れません。
患部が炎症を起こしているからです。
でも、歩けないくらいだったのが歩けるようになる程度には回復します。
それを「治った」と表現していいかといえば、違うでしょ、というのが私の立場です。
三日以上経過してピークが過ぎていれば、治ります(痛みが取れる)。
大腰筋を中心に筋肉を緩めて、骨格を調整して、癒着をはがす。
残った痛みは運動鍼。
あとはエクササイズです。
●肩の痛み
前鋸筋、菱形筋の硬結を緩め、筋出力を上げ、上腕三頭筋、三角筋を緩め、
肩甲下筋の出力を上げる。
反対側の肩を動かしつつ患側の肩の筋肉を自発的に緩めていく。
そして、腕神経叢、腋窩神経、正中神経、橈骨神経、尺骨神経をファシャからリリースしていく。
ほぼこれで痛みは消えるはずです。
残った痛みはエクササイズを1週間。
それでもダメならもう一度お越しください。
他の方法を考えつつ、再度トライします。
●五十肩
これはそう簡単に治りません。
肩の筋肉の健の周りにカルシウムが付着して石灰化しているからです。
このカルシウムが血液に吸収されて初めて完治です。
週1〜2回の治療で30回くらいを覚悟してください。
五十肩は何も治療せず放置していても1年から2年くらいで治るのが不思議なところですが、
治療を続ければ3ヶ月から半年くらいで解決します。
寝ていても痛い(夜間痛)のであれば、すぐにお越しになった方がいいです。
夜間痛は数回で治ります。
●膝の痛み
膝の痛みは、大腿部の筋肉が硬くなって、スネの骨が引っ張られ、
膝の関節の隙間が狭くなることから発生します。
だから、腰から大腿部にかけての筋肉を緩めること。
そして膝周りの伏在神経、坐骨神経、腓骨神経などの癒着をリリースすること。
あとはエクササイズです。
1回で痛みが取れる場合もありますが、4、5回必要だと思います。
●足首の痛み
捻挫の場合は、足首の関節の矯正をして、周囲の筋肉の硬結を緩めていきます。
ですが、これがちょー痛い。でも楽になります。
あとは靭帯や脂肪体をリリースして
後脛骨筋と腓骨筋の出力を上げることで8割方解決します。
それでも残る痛みは運動鍼。
捻挫じゃない足首の痛みもほぼ同じです。
ちなみに捻挫の場合、冷却、圧迫、固定、挙上が原則ですが、
最新のスポーツ医学ではそれらは不要、ということになっています。
いわゆるモートン病や外反母趾の痛みは、神経や脂肪体のリリースで改善します。
●首の痛み
寝違いの痛みは、肩周り、首回りの筋肉を緩め、
神経の癒着をリリースして、前鋸筋、菱形筋、肩甲下筋の出力をあげれば
痛みは軽くなります。
ですが、強烈な寝違いの場合は患部が炎症を起こしているので、
炎症の痛みはしばらく残ります。
急性期の寝違い以外の首の問題は上記の施術で解決します。
●肘の痛み、手首の痛み
これはまず骨格矯正をします。
関節が微妙にズレているのが原因かもしれないからです。
これだけで痛みゼロになる場合が結構あります。
取れない場合は、肘や手首に付着する筋肉群を緩めます。
結合組織や腱、神経や血管の癒着をリリースします。
それでも取れない痛みは運動鍼。
あとはエクササイズで取れるでしょう。
●頭痛
これも一筋縄ではいかない痛みです。
一般に手技で治る頭痛は緊張型頭痛です。
つまり首回りや頭部の筋肉の緊張を緩めればいい。
ですが、頭痛はこれだけじゃありませんから。
一つの可能性は、大後頭神経のリリースです。
これに首回りの神経や血管のリリースを加えれば楽になります。
それでもダメなら背骨に鍼です。
この鍼で自律神経の乱れを収めれば頭痛は収束するはずです。
●生理痛
生理痛やPMSでお悩みの女性がかなりいらっしゃいます。
それをなんとかしたい、とずっと研究していて、
今の結論は子宮と卵巣のファシャとの癒着をリリースする方法です。
恥骨結合から膀胱をリリースし、その上にある子宮をリリースし、
さらにその奥とその横にある卵巣付近までリリースしていきます。
これでかなり改善されます。
ですが、この手技は信頼関係ができてからしか行いません。
恥骨結合付近に触れるからです。
鍼や灸頭鍼という方法もありますが、治療の頻度が必要です。
●肩こり
これは骨格矯正が一番早いです。
あとは全身を整えてカラダ全体を正しい位置に戻していくことです。
肩こりというのは、本人が「あー肩が凝っている」と自覚したときだけです。
マッサージに行って肩を触って「あー凝ってますね」と言われる。
でも本人に肩こりの自覚はない。
これは肩こりではなく、その人の筋肉がもともと硬いだけです。
筋肉の柔らかさは個人差がありますから、
硬い人は「凝ってますね」って言われがちです。
「凝っている」という言葉を使った途端、
解決は「揉む」になってしまいます。
揉んでも問題は解決しません。
まぁ、単純にマッサージしてもらうと気持ちいいですから、
それはそれでいいと思います。
施術の目的が違いますし。
●自律神経の乱れからくる不快な症状
原因がよくわからない痛み、しびれ、ほてり、発熱、咳、動機、不整脈、
鬱病などの精神疾患。
これらは鍼です。
背骨の脇にズラーっと鍼を50本程度打って、そのまま40分。
これを繰り返していけばいつの間にか治ります。
首回りの神経と血管の癒着をリリースすることも併用することもあります。
問題の程度によりますが、
軽ければ最低週1回、10回前後で解決します。
鬱病などの重いものは30回から50回かかると思ってください。
でも薬漬けになるよりこっちの方がいいと思います。
どんな痛み、どんな症状でもなんとかします。
原則として断りません。
ですが急性な症状で命に関わる場合は、救急病院にいきましょう。
また、以下のような場合は施術をお断りする場合があります。
1、飲酒して酔った状態でお越しになった場合
2、リラクゼーションと勘違いしている場合
3、予約の無断キャンセルを繰り返すお客さま。
4、なぜこの施術をするのか、などの理屈を確認しないと気がすまないお客さま。
5、そのほか、信頼関係が築けそうもないと私が判断した場合
以上、私の院で行なっていることの概略でした。
なおコロナ対策は最盛期は以下の対策をとっていましたが、
いまはゆるい対応をしています。
1、一度に一人のお客さまだけですので、他のお客さまと一緒になることはありません。
2、バルミューダの強力な空気清浄機と、デスク上の光触媒抗ウイルス装置
3、窓を開け、バルミューダのサーキュレーターで常に換気
4、デスクのアクリル板、マスク、消毒
です。
検温はしていません。
なぜなら、ウイルスが拡散するのは発熱する前だからです。
そもそも検温して37度以上あったら施術をお断りするのでしょうか?それは治療院の使命の放棄です。発熱は自律神経の乱れが原因かもしれないし、アレルギーによるものかもしれないのですから。
でもコロナ対策で大切なのは、痛みを放置しないこと。
痛みがあると免疫力が落ちます。
それが最もリスクが高い。
なので、痛みがあったら躊躇なく治療に行きましょう。
↓バルミューダの空気清浄機

↓光触媒除菌装置

↓バルミューダのサーキュレータ

↓毎回窓を開けて換気しています

↓鍼灸ですから国家資格です


治療代 1回 8,000円(消費税込み)
予約制ですので、事前にご連絡ください。
03-6447-1254
ご予約の際は「ベーシックで」とお伝えください。
11時から21時まで、日曜日はお休みです。
副都心線「北参道」駅、徒歩1分。